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全固体より従来の液系リチウム優先へ

こんにちは、リチウムイオン蓄電池の開発・販売していますEVTD研究所です。

 

経産省は全固体電池の技術開発に集中投資するとした蓄電池産業の戦略を見直し、液体電解質を用いた従来の「液系リチウムイオン蓄電池」の生産基盤強化を優先する方針を協議会で示しました。すでに中国や韓国勢に抜かれいるためであり政府が支援を必要と判断しました。

 

また経産省は2050 年カーボンニュートラルの実現に向けたクリーンエネルギー戦略の2021年度補正予算に蓄電池の大規模工場やリサイクル拠点の整備支援とし1000億円を計上しました。

 

家庭用の蓄電池も1kWh2019年は約19万円から2030年度までに7万円へ引き下げるようになるので蓄電池は高額というハードルも下がりますね。現在家庭用蓄電池は、当社調べで10kWh約100万円以上しますが2030年頃には70万円にまで下がり、さらに補助金が利用できればぐっとお安く購入できそうです。

 

卒FITや蓄電池でお困りの方はEVTD研究所に是非お問い合わせください。